IT統制評価業務
ABOUT
IT統制評価業務
私たちには、大手監査法人のIT監査部に所属していた者や監査チームの中でIT監査を専門に対応していた者がいます。これらのメンバーが中心となり、そのITに関する専門的な知識・経験をベースにIT統制評価業務を提供しています。
IT統制評価
企業の重要なプロセスについてのシステム化が進み、IT統制評価がいままで以上に重要になる場合が増えてきています。しかし、企業自身がIT統制評価を効率的に行うことが困難なケースもあります。なぜならIT統制評価に関して必要となるのは、ITに関する知識だけではなく、内部統制報告制度についても十分な知識・経験が必要となるためです。
我々は、日本へのJ-SOX導入以来、内部統制評価に対応してきており、かつ、IT監査に関する専門的な知識と経験も持っています。
上場を目指される企業で社内のリソースが十分でないとお考えの経営者や新たなシステム導入に伴い外部的な視点からのIT統制評価が必要な企業は、我々にご相談ください。
IMPORTANCE
IT統制評価の重要性
IT統制評価に必要なスキルとは
内部統制報告制度におけるIT統制の評価において、作業量が多くなるのは、ITに係る全般統制及びIT業務処理統制の整備状況と運用状況の評価になります。例えば、IT全般統制の整備状況の有効性の評価においては、ITに関与するシステム部門の人員や基本ソフトウェアの構成など情報システムの概況を理解して、IT基盤等の概要をもとに評価単位を識別し、想定されたリスクに対応する統制目標に合致したコントロールがデザインされ業務に適用されていることを評価する必要があります。
これらの作業を円滑に進めるためには、内部統制評価に関する高い水準の知識や経験が必要です。
IT統制評価の重要性
ITに係る全般統制や業務処理統制に不備があった場合、直ちに開示すべき重要な不備に直結するものではありません。しかし、IT統制に係る不備は画一的に処理されるという意味で広範な影響を及ぼす場合があります。このため、不備の影響を見極め、また迅速に不備を改善する必要があります。
我々は、企業の行う内部統制の評価に関して、ITに関する専門的な知識と内部統制報告制度に関する十分な経験をもとに、IT統制評価について支援することが可能です。
